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INVN事務局は水戸市の日本語ボランティア有志によって運営されています
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日本語ボランティアをしている人と日本語ボランティアに興味がある人のための情報交換ウェブサイト
茨城日本語ボラン ティアネットワーク(INVN)では、外国につながる人たちに日本語支援をしているボランティアのみなさん、これから日本語支援をしてみたいみなさんが、 ゆるくつながる場所になることを目指しています。
Topics
・2022.2.26 <ニュースとお知らせ>に新しい情報をアップしました。
茨城県「外国人による日本語スピーチコンテスト」がオンラインで開催されました。
・2022.2.7 <ニュースとお知らせ>に新しい情報をアップしました。
麻布中学の入試問題で日本に住む外国人についての問題が出題されました。多くの日本人に読んでもらいたい内容となっています。
・2022.1.20 <ニュースとお知らせ>に新しい情報をアップしました。
水戸市で漢字学習支援の研修会が開催されます 。水戸市とその近隣市町村の日本語ボランティアの方が参加できます。
・2022.1.19 <ニュースとお知らせ>に新しい情報をアップしました。
文化庁のeラーニングサイト「つながるひろがる にほんごでのくらし」の活用オンラインセミナーが開催されます。
・2021.12.08 <ニュースとお知らせ>に新しい情報をアップしました。
文化庁の令和3年度自治体職員向け地域日本語教育研修の報告が公開されました。基調講演の動画を観ると、地域日本語教育の今とこれからがよく分かるのではないかと思います。
・2021.11.24 <ニュースとお知らせ>に新しい情報をアップしました。
イベント情報です。上智大学でマイクロアグレッションについてのシンポジウムが開催されます。オンラインで無料です。
・2021.11.08 <ニュースとお知らせ>に新しい情報をアップしました。
相手の話を「聞く」ことについての記事を紹介します。
・2021.10.18 <ニュースとお知らせ>に新しい情報をアップしました。
文化庁から<日本語教育の参照枠>報告が公表されました。日本語ボランティアにも関係がある内容です。
・2021.9.3 INVN第3回日本語ボランティアオンライン交流会開催しました。
8月27日にオンライン交流会を開催しました。交流会の報告記事を掲載しました。
ニュースとお知らせ
最新記事
第3回 INVN 日本語ボランティアオンライン交流会を開催しました
8月27日(午前10時から12時)、日本語ボランティアオンライン交流会を開催しました。日本語ボランティアの方、国際交流協会の方、自治体の方など30名近くの方が参加してくださいました。ありがとうございました。時間がおしてしまい、少人数グループでの意見交換ができなくなってしまいましたこと、お詫びいたします。それでも、終了時間を過ぎてからも話は尽きず、1時近くまで残れる方たちで活動について活発な意見交換が行われました。
参加してくださったみなさんが所属する団体の日本語教室の近況についてご紹介いただき、前回の交流会(2021年2月)のときよりもオンライン活動をしている団体が増えたことが分かりました。そして、多くの団体、ボランティア個人個人がオンラインでも対面でも様々な工夫をしながら活動していることを知り、みなさんから参考になった、励まされたなどの感想が多くありました。特にオンライン活動における課題についても情報交換することができました。
今回の交流会のテーマである「持続可能な日本語教室」についての事例紹介として、水戸市の日本語ボランティアグループ・オルビスの活動発表を行いました。茨城県でも、この10年ほどで日本語教室は三分の二に減少しています。どうやって持続可能な活動を目指しているか、つまり、どうやってボランティアを増やしたかについての取り組み<サポートメンバー制>について紹介しました。発表では、持続可能な教室にする(ボランティアを増やす)ためには、ボランティアの活動の負担を減らすこと、そして、外国人もボランティアも楽しんで活動できること、そのためにコミュニケーションを重視した会話活動を取り入れ、文法学習支援(『みんなの日本語』だけではなく日本語を教えるような教科書全般の活動)を減らしていくことなどをお話しました。これは、将来的には文法学習支援をやめる方向へ転換したことを意味します。
持続可能な教室を考えるとき、外国人参加者の要望に日本語教室が全て応えられるわけではないということを認識することが必要ではないかと考えています。全てに対応しようとしたら、ボランティアの負担が大きくなってしまいます。今はインターネットなどで、質も量も充分な学習が独学でできる時代です。<生の日本人と接する機会である日本語教室でしかできないこと>に重点をおいた活動をすることを目指していきたいと思っています。
今後、日本に住む外国人がますます増えていくことは間違いないでしょう。みなさんの教室は、5年後、10年後はどうなっているでしょうか。みなさんの日本語教室の持続可能な取り組みをぜひ伺いたいです。
また次回、みなさんとの意見交換、情報交換を楽しみにしています。一日も早く日本語教室が通常通り再開されますよう。外国人のみなさんにとって安心できる居場所が安定的に維持されますよう。みなさまもご自愛ください。ありがとうございました!(文責:山田)
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茨城日本語ボランティアネットワーク(INVN)は、飯野令子(常磐大学日本語教員)が発起人となり、水戸市の日本語ボランティア有志の協力で運営しています。
当ウェブサイトは、茨城県で外国につながる人たちに日本語支援活動をしているボランティアのみなさん、これから日本語支援をしてみたいみなさんが、ゆるくつながる場所作りを目指しています。日本語支援をしているボランティアの方や日本語支援に興味がある方なら誰でも、活動の楽しさや工夫を紹介したり、役立つ情報を交換したり、悩みがあれば気軽に相談できる場にしたいと思っています。みなさんと一緒に茨城県の日本語ボランティア 活動をさらに充実したものにしていけたらと思います。
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